2016年12月31日土曜日

猿田佐世さん講演会のご案内

      
当会主催 西東京市公民館市民企画事業 講演会

「日米外交を読み解く -安保・沖縄を軸に-」
  
   日 時 1月22日(日)14時~16時30分
   場 所 西東京市柳沢公民館視聴覚室
          (西武新宿線西武柳沢駅南口徒歩1分)
   講 師 猿田佐世さん(弁護士・新外交イニシアティブ事務局長)
        猿田 佐世  申込不要  資料代100円

   米国第45代大統領にトランプ氏が就任する直後の講演会となります。
   トランプ氏のかじ取りを、世界が注目しています。  
   日米外交はどうなるのか。
   基地、原発、日米安保体制、TPP等日米間の外交テーマを研究され、
   国家間の外交だけでなく、議員外交、民間経済外交、市民社会外交など
   「新しい外交」を推進する猿田さんの切り口から学びます。
   お誘い合わせてご参加ください!


高江警視庁機動隊派遣の中止を求める住民監査請求は却下で訴訟に





都民314人が東京都公安委員会に対して、高江の警視庁機動隊派遣は違法な公金支であるため派遣差止を求めた住民監査請求は、東京都監査委員が11月21日、意見陳述さえ認めず、却下しました。

「本件支出は、本件派遣決定を原因としたものではないから、財政支出の違法にはあたらない」というのが理由。派遣は給与内で行われた仕事の一つで、監査請求は筋違いということにしたので、棄却ではなく却下でした。

この決定を不服として、都民183人が12月20日、東京地裁に住民訴訟を起こしました(当会のメンバーも加わっています)。弁護団61人。被告警視総監は、約2億8千万円を東京都に支払えという内容です。都民の保護に当たるべき警官が、高江に派遣され、ヘリパッド工事に反対する運動を弾圧しているのは違法と主張しています。

  同日、最高裁は、辺野古埋立て承認を取り消した沖縄県知事を国が訴えた訴訟で、
  県の上告を退けました。司法も「沖縄いじめ」に加担する不当判決です。

2016年10月23日日曜日

10.23 自衛隊中央観閲式反対デモ

3年に1度行われる陸上自衛隊中央観閲式が、埼玉県の陸上自衛隊朝霞訓練場において、10時30分~12時過ぎまで開催されました。

10時から朝霞駅南口駅前広場で反対集会がもたれ、11時からデモ行進があり、参加しました。
主催は、「やめろ!軍事パレード 行くな!南スーダン 自衛隊国軍化を許さない! 10.23朝霞デモ実行委員集会」


朝霞駅南口駅前広場の集会

    

 
デモ行進(朝霞駅前~和光駅前)
緑溢れる中央公園の脇
式典会場近くになると警官が溢れる
歩道橋を占拠する警官
航空自衛隊のパレード始まる(ヘリコプター1機が先導し、次に3機飛来)
次に5機、その次は7機編隊
激しい騒音! 戦闘機が続いたが速くて撮れず
陸上自衛隊広報センター前
デモ隊は立ち止まってシュプレヒコール。機動隊員が寄ってくる。
ゲート前に居並ぶ機動隊員
歩道側にも機動隊員。どこもかしこも過剰警備!
締めはブルーインパルス
このような航空パレードは航空燃料を無駄に消費
大気汚染もスゴイ


南スーダンPKOに「駆け付け警護」部隊を送り出すことに反対します。

現在、南スーダンの政情は再び紛争状態になり、不安定。
外務省は海外安全ホームページで、南スーダン全土を危険情報レベル4(最も危険):退避勧告に指定しています。
そもそも「PKO協力法」参加5原則と照らして、自衛隊派兵を止めるべきでしょう。

「PKO協力法」参加5原則
①紛争当事者間で停戦合意が成立
②紛争当事者が日本の参加に同意
③中立性の厳守
④原則が満たされない場合は部隊の撤収
⑤「武器使用」は隊員の生命保護などための必要最小限

2016年10月17日月曜日

高江機動隊派遣の住民監査請求

本日午後1時、高江の機動隊派遣について、違法・不当な派遣の中止勧告を求める住民監査請求を、都民314名・代理人弁護士67名が東京都監査委員に対して行いました。
私たちの会のメンバーも請求人に加わっています。記者会見に行ってきました。

都庁記者クラブでの記者会見14:00~14:30

今年7月以降高江では、6都府県から派遣された機動隊員500名が、米軍ヘリパット建設工事に反対する住民・市民等を弾圧する違法・不当な行為を行っています。

請求の要旨は、このような機動隊員の違法性のある行為は許されず、東京都の警視庁警察官への俸給支払いは、違法・不当な公金の支出にあたるので、監査委員は、東京都公安委員会に、本件機動隊員の派遣を中止するよう勧告を求める、というものです。

先月記録映画「高江ー森が泣いている」(藤本幸久・影山あさ子監督)を観ました。
なんで、東京からわざわざ機動隊を派遣しなければならないのか。
国家権力が力づくで反対運動を弾圧するサマは、「成田」と同じです。

高江で起こっている警察の弾圧行為に対して、東京にいる私たちに何かできることはないかと考えていた時に、住民監査請求という形でアクション提起がされました。 
少しでも連帯できれば幸いです。

監査委員は60日以内に結果を出さなければなりません。
また、その前に、意見陳述の機会を設けなければなりません。
日程が決まれば、意見陳述をしたり、聞いたりしましょう。

なお、沖縄県でも、午後4時に同様の住民監査請求が行われるとのことでした。
また、大阪府でも準備中のようです。

*機動隊の行為は、警察法2条(以下引用)、憲法15条(公務員の本質)に違反するそうです。

第二条  警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ることをもつてその責務とする。
  警察の活動は、厳格に前項の責務の範囲に限られるべきものであつて、その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法 の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない。


         





2016年9月15日木曜日

高江―森が泣いている

 沖縄県東村高江では、米軍オスプレイ訓練用のヘリパット建設工事が強行され、反対する市民の抗議行動が続いています。国は全国から500人の機動隊員を動員して、反対運動を弾圧。
 さらに、9月13日午前には、陸上自衛隊の大型輸送ヘリコプターCH47を使い、重機やトラックを搬入しました。沖縄県の自衛隊ヘリ使用の法的根拠の明示要請を無視して強行したもの。機動隊も自衛隊も出る幕ではないでしょうに!

 本日15日、市民団体が、防衛省に抗議の交渉を行いました。
 http://www.foejapan.org/aid/takae/160915.html

 高江で行われていることに注視しましょう!

 記録映画「圧殺の海」「辺野古」を製作された藤本幸久・影山あさ子共同監督の新作
「高江―森が泣いている」(60分)が9月10日に完成しました。そこで、この出来立ての映画を観ます!また、この夏、高江に応援に行かれた斉藤さんのお話も伺います!
 映像と現地報告から、沖縄と日米軍事同盟について考えたいと思います。
 ぜひ、ご参加ください!

*日 時 9月24日(土)10時~12時30分
*場 所 西東京市柳沢公民館 第2会議室(定員30人)
        TVで観ることになります。
*お 話 斉藤光太郎さん(辺野古アクションむさしの)
*参加費 300円

「高江―森が泣いている」
http://america-banzai.blogspot.jp/2016/09/blog-post.html
 
 
 

2016年9月7日水曜日

*パネルディスカッション

8月7日に、西東京市公民館市民企画事業として、当会企画のパネルディスカッションを開催しました。
     
<軍>沖縄が照らすその姿
 パネリスト
★佐藤 学さん
 (沖縄国際大学教授。共著『沖縄が問う日本の安全保障』、
   冊子『それってどうなの?沖縄の基地の話。』編集)
★小多 基実夫さん
 (元自衛官。「反軍兵士と連帯する会」、『反軍通信』発行)
 

      

 佐藤さんは、政治学的側面から今日の「沖縄問題」を分析。特に、大日本帝国憲法が日本国憲法に改正された当時の沖縄県に対する差別的扱い~違憲の疑いあり~を丁寧に紹介されました。
 歴史的にみれば、大和による琉球国の支配や、先の大戦で唯一の地上戦を強いられた沖縄は本土決戦を避けるための捨て石とされたことなどは広く知られていますが、敗戦で選挙制度が変わる過程での沖縄差別を知り、沖縄に対する国の高圧的対応の根は深いことを学びました。

 小多さんは、かつて、沖縄返還に伴う自衛隊の沖縄派兵~治安出動~への抗議行動で懲戒免職となり、裁判闘争をされました。現在も反軍活動を続けておられ、自衛隊の内情に精通。実態的側面から、自衛隊の本質を改めて知らされ、自衛隊がどのような方向に向かおうとしているのか、リアルなお話を伺いました。
 「訓練」が「実戦」となる現実が近づく今、冷静に、状況判断を行い、反戦・反軍の意思を貫くことの重要さを学びました。

 オスプレイのびっくりするような実態も両氏から伺いました。

 当日の内容を前半、後半に分けて公開します。

前半


後半

資料1:冊子「それってどうなの? 沖縄の基地の話。」
こちらでもみられます。http://okidemaproject.blogspot.jp/

資料2:朝日新聞 耕論 「辺野古しかないのか」 インタビュー記事
2016年7月22日(朝刊)







2016年8月28日日曜日

*これまで

これまで次のような学習活動をしてきました。

2016年1月       ~って何だろう シリーズ1
テロをなくすための戦争って、なんだろう?
 -「反テロ戦争」と安保法制の深い関係-
         
お話:太田 昌国さん (編集者・評論家。
著書『<脱・国家>状況論-抵抗のメモランダム 2012~2015』)

ブログ   http://www.jca.apc.org/gendai_blog/wordpress/ 
          

2016年3月       ~って何だろう シリーズ2
国を守るって、なんだろう?
 -ナショナリズムの広がりとゆくえ-
 
お話:小多 基実夫さん (元自衛官。「反戦兵士と連帯する会」、『反軍通信』発行)

ブログ http://ameblo.jp/hangun/entry-11936287139.html? frm_src=thumb_module


2016年5月       ~って何だろう シリーズ3
沖縄に基地集中って、なんだろう?
 -私たちにとっての沖縄-

お話:谷田部 光昭さん (西表島在住。ブログ「琉球弧の軍事基地化に反対するネットワーク」運営)
      
ブログ http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/        
 

2016年7月       ~って何だろう シリーズ4
日米地位協定って、なんだろう?
 -どこまで思いやるの?「思いやり予算」-

お話:池田 五律さん (予備校講師。「戦争に協力しない!させ ない!練馬アクション」、著書『米軍がなぜ日本にー市民が読む新ガイドライン』)

       
 

2016年8月25日木曜日

*はじめに

私たちは、2015年11月に発足した市民グループです。

同年8月15日に、緊急集会「PEACE NOW  変えるな戦争する国へ」を市内で開催し、
「戦争法案」反対の意思表示を行ったことから生まれました。
                                  



「あの人にレッドカードを!」送る運動を始めたり、国会周辺デモに参加したりしましたが、残念ながら、安全保障関連法案の成立を阻止することはできませんでした。




2015年8月30日 国会付近
緊急課題のための運動でしたので、法案成立により一区切り。しかし、安保法制の問題に引き続き取り組む必要性があるとの共通認識から、それまでの運動を継承しつつ新たな会として
「ピースナウ西東京」を立ち上げました。

長い物に巻かれず、批判的主体者となり得るために、市民一人ひとりが眼力を高めていく。

それは日々の営みの諸層で鍛えられるものでありますが、「これってどうなの?何なの?おかしくない?」と共に疑問を投げかけ合い、学び合うことで、新たな視点が得られ、考えをより確かなものへと深めることができると思います。